【Zoom/会員限定】2023年10月11日(水) 第4回メンバーズカフェ

中秋節も過ぎ、いよいよ秋本番ですが、みなさまにおかれましてはお変わりはございませんでしょうか。
10月のメンバーズカフェのご案内です。
10月はインタビュー形式で行います。島村 優子コーチをゲストとしてお迎えし、インタビューアー山口 一郎コーチにより進めます。

日時:2023/10/11(水) 20:00~21:00 (途中入室、途中退室OK)
場所:Zoom
題目:『医療とコーチング』

参加される場合は、下記事前登録のご協力をお願いいたします。
また事前登録の際に、島村コーチへの質問も受け付けます。
事前登録後、折返し当日のZoomアクセスコードが自動返信されます。
登録後にZoomアクセスコードの自動返信がなかった場合は、今井宛にお知らせください。

★★事前登録先★★   https://ssl.form-mailer.jp/fms/6f6e2320797969

以降、島村コーチのご紹介と、島村コーチからのメッセージです。

—<島村 優子コーチ>—
一般社団法人 日本看護コーチ協会 代表理事 
2002年看護短大を卒業後、大学病院、地域救急指定病院でICU(重症集中治療室)、NICU(新生児重症集中治療室)など主に急性期看護に従事。2010年から本格的に学ぶためコーチエイのCTP(コーチトレーニングプログラム)に参加、認定コーチの資格を取得。その後はコーチ型リーダーとしてチームビルディングやマネジメントを担い、ICUの新規立ち上げやクリニックの開業に携わる。
現在、小田原市にある 間中病院の回復期リハビリテーション病棟師長代理を務める傍ら、病院・介護施設に向けたメディカルコーチングコミュニケーション研修、新規クリニック開業マネジメント、およびパーソナルコーチングを行なっている。

—<島村コーチからのメッセージ>—
『医療とコーチング』
みなさんは、今まで何かしらで病院にかかった事があると思います。
ほとんどの場合は、あまり考え込んだりする事はありません。
例えば風邪。病院に行けばいつからですか?症状は?と問診されて、お薬もらって終わりです。
でも、実は命の行方をどうするかという事を訊かれた時、自分のことであれ、家族のことであれ、はっきりと答えられるでしょうか。

「うちは、お互い延命処置はしないって夫婦で話し合いました」
素晴らしいことです。でも病院では延命処置はしますか?とは訊かれません。

今食べられませんが、中心静脈栄養しますか?
胃ろうにしますか?点滴だけでよいですか?
血圧が下がったら昇圧剤は使いますか?酸素はしますか?
心臓や呼吸が止まったら、処置はしますかしませんか?

とにかく、何を判断基準にすれば良いのかわからない。訊かれているうちに、自分が命の選択をするようで恐怖すら覚えます。

10月は、そんな医療現場のリアルから、コーチングを通して整理していく看護コーチのお話をさせて頂きます。

そして、完璧な判断なんてないけれど、医療従事者になにを伝え、何を質問すれば良いかがわかり、最後にこれで良かったと思える心づもりをして頂ければ幸いです。


みなさまのご参加をお待ちしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次